末広リサイクルセンター
末広リサイクルセンターでは産業廃棄物を様々なプラントにて中間処理し、製紙工場などで使用される固形燃料（RPF）や堆肥やバイオマス発電燃料として使用される木質チップなどの再生資源に生まれ変わらせ、破砕や乾燥を行うことで、そのままでは焼却や埋立が困難なものの性状を整えます。
また、末広リサイクルセンターは関西圏の中心に位置しており、そのアクセスの良さと抜群の処理能力を誇る都市型の産業廃棄物中間処理施設です。
- 末広リサイクルセンター 第1工場
- 〒660-0094 兵庫県尼崎市末広町1丁目3番5
- 末広リサイクルセンター 第2工場
- 〒660-0094 兵庫県尼崎市末広町1丁目3番16
- 末広リサイクルセンター ストックヤード
- 〒660-0094 兵庫県尼崎市末広町1丁目3番14
RPFの製造
｢RPF」とは Refuse Paper ＆ Plastic Fuel の略称であり､主に産業系廃棄物のうち、マテリアルリサイクルが困難な古紙及びプラスチックなどを原料とした高カロリーの固形燃料です。
当社はこの固形燃料（RPF）を製造し、製紙工場などのボイラー燃料として出荷、枯渇が不安視される化石燃料の代替燃料として使用して頂いております。
また、当社のRPFは製紙スラッジ、廃ウエス、粉体物などを原料とすることができる設備・許可も取得しており、他社では取扱いできない廃棄物も取り扱うことができます。
- 取扱い産業廃棄物の種類
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- 汚泥（製紙スラッジ）
- 廃油（廃ウエス）
- 廃プラスチック類
- 紙くず
- 木くず
- 繊維くず
- ゴムくず
木質チップの製造
当社では家屋の解体などの建設現場からでる廃木材や物流で使用される木製のパレットなど廃木材のリサイクルを行っております。これらの廃木材は木くず破砕機により破砕され、長さ数センチほどの木質チップとなります。
木質チップの用途は多く、バイオマス発電燃料、ボイラー燃料、パーティクルボードの原料などに生まれ変わります。
- 取扱い産業廃棄物の種類
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- 木くず
混合廃棄物の選別・破砕
当社ではそのままでは２次処理が困難である産業廃棄物を破砕処理することで形状を細かくし、リサイクル、焼却などの再中間処理、最終処分などの２次処理を可能な状態にします。
また当社の破砕機の処理能力は高く、処理を滞りなく進めることができます。
- 取扱い産業廃棄物の種類
-
- 汚泥（製紙スラッジ）
- 廃油（廃ウエス）
- 廃プラスチック類
- 紙くず
- 木くず
- 繊維くず
- ゴムくず
- 金属くず
- ガラスくず等
- がれき類
汚泥の薬剤乾燥
下水汚泥などの含水率が高く、取扱いにくい汚泥の性状を改質します。これにより最終処分が可能となります。地下ピット式の施設ですので、流出等の恐れはありません。
- 取扱い産業廃棄物の種類
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- 汚泥
