- そもそもこの世の中に安全は存在せず、あるのは不安全と危険のみということをまず認識します。その上で、安全がそこにあるものと考えず、1人ひとりの努力で安全な環境を築き上げます。
- 安全に対する知識を広めまた深め、安全作業の技能・技術を習得・向上させるとともに徹底した教育の両輪で、安全活動を実行していきます。
- 過去に発生した事故事例を生きた教材とし、これらを風化させることなく類似事故を防止します。
泉グループでは「安全」を経営の最重要課題の一つと位置づけ、労働災害撲滅に向けて安全推進委員会による活動や設備の安全対策の推進、安全衛生教育体系の整備等に取り組んできました。
グループ全社員の安全衛生の確保は企業存続の基盤となるものであり、企業の社会的責任であるとの認識に基づき、泉グループの「安全方針」を制定しました。業界トップの安全企業を目指し、グループ一丸となって安全衛生活動に取り組んでいます。
安全方針
Safety Policy
安全はすべてに優先する
2023年4月1日
泉グループ・泉興業株式会社
代表取締役 泉原 久人
風土づくり
泉グループでは、「安全は全てに優先する」を安全スローガンに掲げ、安全大会（年1回開催）や安全推進委員会（月1回）等を通じて、社長自らが全グループ社員へ安全メッセージを出し、周知徹底を図っています。トップが明確な方針を示すことは非常に重要であります。「安全は全てに優先する」という風土づくりのため、全グループ社員参加の安全活動、各種安全教育等を愚直に、継続的に推進しています。
安全推進委員会
泉グループでは毎月1回安全推進委員会を実施、日ごろの安全に対する取組み実施状況報告や、ルールや規定の作成、職場での悩み相談などができる場を設けています。
安全大会
2024年7月に第一回安全大会を開催いたしました。安全講和を拝聴、グループ各社の取組事例の発表、1年間の取組に対し優れた部署や個人に対し褒賞を実施、グループ全体で安全意識の向上を目指します。
専門家による安全パトロール
安全専門分野の外部顧問に月1回安全パトロールの実施していただいています。自分たちでは気付かない不安全な場所や行動を第三者から指摘いただくことで、徹底的に安全対策を行い、安全意識の向上や安全対策に役立てています。
DXによる安全対策
2023年より義務化される以前より、アルコールチェックのDX化を実施、本人の写真や検知記録がすぐにクラウド上に記録され、飲酒運転を撲滅いたします。また、安全運転管理者の記録作業の軽減、なりすましの防止にも役立っています。
運輸安全マネジメント（安全目標）
輸送の安全確保が最も重要であるという意識を社長から全ての運転者まで共有し、一体となった安全管理体制を構築するとともに、その体制を継続的に改善し、輸送の安全性を高めていくことを目標とします。
